団  体  名    一般社団法人 はらいふ
法人設立     2013年2月15日

        (任意団体設立:2007年7月1日)

代表理事     木脇 嶺(きわきれい)
事  務  所    〒569-1051 大阪府高槻市原91-13
連  絡  先    E-mail:info@halife.me

   (※2018年春より、変更がありました。)

理事

[ 代表理事 ]
木脇嶺/Rei Kiwaki
 母の影響で、幼い頃からジェンダーについて関心をもち、社会にあるアタリマエに違和感をもちながら過ごす。17歳のとき高校を中退。そのころの経験や社会に対する思いが、今でも活動のエネルギーになっている。その後、高校卒業程度認定試験を経て、大阪教育大学の夜間部へ進学、2015年春卒業。学生時代より、NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝にて中学生・高校生を対象にした居場所づくり・教育相談などの地域教育事業に従事。また、生活困窮者自立支援法に基づく相談員を兼務。20163月に同法人を退職し、コアプラスの活動に注力する。

現在は、高槻市原地域にコミュニティハウスはらいふを立ち上げ、居住しながら活動する。

 


[ 理事 ]
武田緑/Midori Takeda
 1985年生まれ。大阪市出身。2004年にNGOピースボート主催の地球一周の船旅への参加したことをきっかけに「多角的に物事を見、自分の頭で考える」ことの大切さを痛感。2007年に神野とともにコアプラスを立ち上げ、以後、教育関係者が「教育を学ぶ」ためのプログラムを多数企画実施。小学校教員などを経て、2010年から(特活)暮らしづくりネットワーク北芝の職員として地域教育部門を担当。こども通貨の地域内流通や教育やまちづくりについての研修プログラムづくりなど複数の事業に従事。コアプラスとしての独立を決意をし、2013年3月に同NPOを退職。現在はコアプラスの事業を中心として担いつつ、講演やファシリテーションの仕事で全国を飛び回っている。


ファシリテーターとしてのテーマは「多様性を、いかにエネルギーに転換できるか」。自分の仕事を通じて、「私の人生は私がつくっている」「私たちの社会は私たちがつくっている」と肯定的に言える人が増えることが目標。
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神野有希/Yu-ki jinno

 小学校4年生から中学校3年生まで、和歌山県の山中にある「学校法人きのくに子どもの村」にて学ぶ。自然と大人と、小1〜高3までの友だちから多くを学び、中学校を卒業。進学した地元の公立高校で、「教育」や「学校」「学び」の捉え方に対して違和感を感じ、それらの影響力の大きさに恐怖を覚える。「違和感」と「恐怖感」という負のエネルギーから始めた様々な活動をとおし、教育の可能性を感じるようになる。大阪府立小学校での常勤講師を経て、現在はシチズンシップ共育企画運営委員としても活動をしている


藤原由香里/Yukari Fujiwara
 1983年生まれ。京都府京丹後市出身。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了。京都府公立小学校教諭。子どもの頃より、「もうひとりのわたしの声」を表す方法を模索する中で、詩作、吹奏楽、ダンス、英語、演劇などの表現と出会い、「学ぶ」ということについて学ぶ。大学院では即興演劇におけるコミュニケーションのあり様について研究した。小学校で勤務しながら、「もうひとつの(alternative)教育のあり方」を志向する中で、コアプラスと出会い、運営に関わるようになる。アートや表現を通じた活動の中で、子どもたちが、自分、他者、社会と出会い直す機会をつくりたいと思っている。2007年3月から、インプロ(即興演劇)の教育現場での可能性を探るワークショップ「しなリレ」を主宰。
好きな言葉: Life is what happens to you while you are making other plans. ―Celia Hunter(人生とは、何かを計画している時に起きてしまう別の出来事のこと。)
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スタッフ

鵜野彩花/Ayaka Uno
 1993年生まれ、おひつじ座のAB型。ついこの間まで人の心を読むエスパーになりたかったが、あまりにも難しいことが判明し、あえなく断念。高校生の頃は世の中が面白くなさすぎて、「公務員になって、定時に帰って、あとはアニメと漫画をみて過ごす日々を送ろう」と思っていたが、大学2回生のときに武田緑と出会い、社会に対して少し希望を抱きはじめる。

「自分のやりたいことは何か」を探す迷子。「迷わず迷う」をモットーに、日々迷い続ける。

 



大崎さつき/Satsuki Osaki

 1988年・辰年生まれのB型、京都出身。コアプラスの細かいこと担当で会計全般とデザイン系のこととかしながら、ぱわふるな裏方の人を目指している。

 幼い頃から怒られるのもできないのもきらいで、するするとよけながら育ち気づけば大学を卒業、教育の道に進む。2015年、コアプラスと出会ってたぶんぐるっと人生変わった人。

 とにかく教育に関わって生きたい。どう生きたいのかはまだちょっと見つからない。ただ「自由」に学び、「自由」に生きたい。ふだんは京都で私立高校の事務職員。

 


上野敬峰/Takao Uwano
 1989年生まれ。宮城県仙台市出身。幼い頃から「学校とは『勉強』『部活』『生徒会』を押さえれば褒められるところ」と定義し、3本柱を極めることに全てを捧げる。成績は学年最上位。部活動ではバレーボールの市優秀選手で表彰。生徒会長にも選出。周囲からは「できる子」と見られるも、本当は常に自信がなく、怯え、他者との交流が苦手な人間であることを常に自認。内外の乖離に苛まれる。「ありのままを評価しない環境に子どもを縛り付けるべきではない」と思い、大学時代はNPOや任意団体での活動を通じ、多様な教育に対する知見を高める。

 現在は広告会社勤務の傍らコアプラスの運営に携わる。オカメインコをこよなく愛する。

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石田哲士/Tetsushi Ishida

 1996年生まれ。ゆとり最後の世代と脱ゆとり世代の狭間育ち。

流れに流され生きるままにコアプラスに流れ着き、事務局スタッフとなりWeb関連を気楽にがんばっている。

 生きていく上で安心できる居場所をつくることが重要だと考え、自身も流されつつ居やすい場所を見つけては居座って生きてきた。その中で自分も居場所をつくったりしたい、と思い立ち、「公立の学校を誰もがいやすい場所にできる先生」、「地域に開いた駄菓子屋を開く」という二つの夢を持つに至る。それなりに将来設計もゆるっとしている。

現在は大学生。屁理屈と思索が得意。映画を見たりする。

 


門田表/Hyo Kadota

 1984年生まれ。さまざまな仕事をしたのち、世界一周の船旅ピースボートで武田緑と出会い「私の人生は私がつくっている」「私たちの社会は私たちがつくっている」という価値観に共感し、コアプラスに関わり始める。現在は東淀川の障がい者のグル―プホームで働きながら、コミュニティハウスはらいふにて、パーマカルチャーをテーマに生きている。好きなことは読書や植物を観ること、ギターを弾くこと。

 


沿革・主な活動実績

2007年 コアプラスの前身「教育の多様性体感プロジェクトCORE」がスタート。

      当時共に大学生だった武田と神野が出会い、意気投合。

      学校見学(現・フィールドスタディ事業)の取り組みを始める。

 

2008年 初の宿泊型フィールドスタディを実施。

     3泊4日で関東の多様な教育現場を巡る弾丸ツアー。

 

2009年 「EDU★COLLE〜多様な教育の博覧会」を初実施。

      大阪・芦原橋にて開催。約30団体が出展。約150名が参加。

2011年 初の海外フィールドスタディを実施。

      7泊8日で、オランダにてイエナプラン校などを巡る。

2013年 一般社団法人コアプラス設立。任意団体から法人に移行。

 

2014年   ・大阪市東淀川区より

     「地域と連携した特色ある学校づくり支援事業」 受託

 

2015年    ・大阪市東淀川区に『コミュニティスペース co-arc』をOPEN

     ・デンマークへの海外教育視察ツアーを企画実施。

 

2016年    ・高槻市原地域に『コミュニティハウス はらいふ』をOPEN

     ・洋上教員養成プログラム 「Global Teachers College」を

       国際NGOピースボートと共同実施

     ・フィンランド、韓国への海外教育視察ツアーを企画実施。

 

2017年    ・コミュニティハウスはらいふにて、

      「高槻ジャズストリート会場」「ちいき食堂はらはちぶんめ」など実施

     ・大阪市東淀川区 より

      「こどもの居場所(学習支援を含む)アドバイス業務」

       をNPO法人関西こども文化協会と共同受託

 

     ・エデュコレ2017を大阪・東京の2会場で実施。

       出店団体数76団体。述べ1000人以上の参加。

 

2018年  ・法人名を一般社団法人「コアプラス」から「はらいふ」へ変更。

       代表理事を武田緑から木脇嶺へ変更。

      ・高槻市原地域に「フリースクールはらいふ」をOPEN

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