フィールドスタディ
多様な教育の現場を訪れ、その場の教育を肌で感じ、
自分の《アタリマエ》とは異なる教育の在り方を体感するプログラムです。
コアプラスのフィールドスタディは、 多様な教育の場にふれて感じる「現場視察型研修」。
実際に見て感じて、教育についての自身の価値観を広げるとともに、
現場の人達との間や参加者同士での対話を通して、自分の教育観を見つめ直し、再構築する、
教育に関わっていく上での土台をたがやす作業に真正面から取り組んでいきます。
海外教育視察ツアー
海外という場にある文化・教育制度の違いをいかして、教育だけでなく、
社会・制度を見つめ直す「社会の中の教育」を考えるツアーです。
海外の教育現場視察では、
そもそもの文化や教育制度が違う場を訪問します。
そうした違いは、教育だけにとどまらず、
その背景にある社会の在り方そのもの、そこにいきる文化や価値観を見つめ直す好機になります。
コアプラスの海外教育視察ツアーでは、
その国の教育の何かを対象に定め、観察、分析、
「ズームイン」していく教育現場視察だけでなく、
学校以外も訪問することで、その国の教育の背景まで
広く深い理解をつくる「ズームアウト」を取り入れた
「ズームイン&アウト」による「社会の中の教育」を
仲間とともに考え続けます。
ツアー一覧
〈現在募集中〉
● 韓国教育視察ツアー(2017.9.11-9.14)
〈募集締切/近日開催〉
● EDUTRIP in FIJI(2017.8.17-8.23)
〈過去実績〉
● デンマーク教育視察ツアー(2017.2.23-3.3 )
● フィンランド教育視察ツアー(2016.8.16-23)
● フィールドスタディ in 韓国(2016.3.27-30)
● フィールドスタディinデンマーク(2015.3.21-28)
● フィールドスタディinオランダ(2011.3.26-31)
過去参加者の声
●「良い教育・悪い教育は誰がどうやって決める?」「自己責任を子どもたちにどれだけ求めるか?」
「大人はどこまで面倒をみてあげるべき?」など、ツアーに参加して得たものも大きかったが、教育に対する疑問もいっぱい出てきた。
●社会について、教育についてアツく語れるメンバーに出会えてよかったです。
いろんな考えの参加者と話して、自分もここに居ていいんだと勇気づけられました。
興味のある方は
法人の団体様向けの個別企画も対応します
国内フィールドスタディ
制度や文化の共通する国内だからこそ、
自分の経験や教育観を見直せる、自分の将来を考えられるツアーです。
国内フィールドスタディで訪問する場所は、
自分が経験してきた、見てきた教育や、
将来教育者として関わる教育、場所と地続きにある場です。
そうした共通する文化・制度によって、
自分の教育観や《アタリマエ》を知覚することができます。
その日の視察を通じて感じたことを話し合ったり、
メンバー同士の教育観を夜通し語って深め合ったり。
国内の現場視察だからこその「いかに自分は教育者として振る舞うのか」を徹底的に考える濃密な機会です。
ツアー一覧
〈過去実績〉
フィールドスタディin北海道(2016.9.5-7)
フィールドスタディin関西(2016.2.15-17)
フィールドスタディin沖縄(2013.2.12-14)
フィールドスタディin関東(2012.9.13-15)
フィールドスタディin沖縄(2010.2.18-21)
フィールドスタディin箕面(2009.11.14-15)
フィールドスタディin関東(2008.2.20-2.24)
過去参加者の声
●わたしが今まで受けてきた教育のあたりまえがあたりまえなわけがなかったことに気づきました。
「授業に出なくていい、学校に来なくていい」それだけで楽になる子がいるんだ。
●自分が教職に何を求めているかという問題提起になりました。
教師になり子どもたちに今いるところが全てではないということは伝えたいし、
でも3日間で見てきたことで公立学校でも取り組めることはたくさんありました。
これからも学び続けたいです。